納期目安:
07月07日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
●江戸明治和本●〈諸人〉立身しまつかゞみ[〈諸人〉立身始末鑑](明和9年)
【判型】半紙本1冊。縦229粍。
【作者】木南堂作。
【年代等】明和9年9月刊。文台屋多兵衛(二酉堂)ほか板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『〈諸人〉立身しまつかゞみ[〈諸人〉立身始末鑑]』は、周防由房作、明和7年刊『身体柱立』に漏れた事柄で「童蒙・愚昧なる人の為其の病根を除き始末堪忍の4字をもって自然と悪道の邪気を払い、長者の礎となること」を、概ね「始末・堪忍」「地獄箱」「身上を保つ工夫」「暇なく暮らす工夫」「諸入用の倹約」「本書を熟読すべきこと」の6章に分けて説いた商人教訓書。初め明和9年板が刊行され、この明和板に挿絵と若干の記事を増補した改訂版が文化板である。まず、身体を保つ秘訣は、始末・堪忍を旨として倹約や分限を守り、家業に油断なく出精することとし、貧窮の原因の多くが年始からの油断であると戒め、始末・倹約を始めとする身上の工夫や五倫の心得などを説く。続いて、毎日3文(親・自分・妻子に各1文)ずつ貯める「地獄箱」の工夫と貯蓄額の将来予測、仕来たりの家業を幼少から鍛錬し分限不相応の望みを持たないこと、身を保つ禁物と身上維持のための秘訣である「家方保身丸(朝起、養生、始末、勘定、家業)」、大晦日までの工夫勘定などを述べる。また、米、薪、味噌、酒、醤油、油、煙草等の諸入用の倹約・堪忍・始末や、勘定、家業、博奕等の心得にも触れる。なお、本書の付録に位置づけられた『〈始末鑑附録〉諸人常の道』が寛政8年に刊行されている。
★原装・題簽付・概ね美本(題簽やや摩滅、本文美)。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、10,】。
| カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > その他 |
|---|---|
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり,目につく傷や汚れがある |
オススメ度 4.67点
現在、3633件のレビューが投稿されています。